こんにちは。『ペコ』です。
本日のテーマはこちらについて。
『Amazonプライムと一緒に契約し併用するとお得で最高なおすすめの動画配信サービス5選』
リーズナブルな価格と豊富な特典で大人気の『Amazonプライム』ですが、
中でも人気な特典は映画やドラマなどの動画が楽しめる『Amazonプライム・ビデオ』です。
動画配信サービス業界の中でも最安値で利用できるということもあってか、
『Amazonプライム』としてではなく『Amazonプライム・ビデオだけ』を利用する目的で契約している方も多いのではないでしょうか。
しかし長い間Amazonプライム・ビデオを利用していると『ちょっと物足りないな~』と感じる方もいるはず。
そこで今回はAmazonプライムとの同時契約にオススメしたい動画配信サービスをご紹介します!
他の動画配信サービスとの併用を考えている方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
Amazonプライムビデオのメリット・デメリットを再確認
サービスを併用するならお互いのデメリットをカバーできるようなサービス同士を契約するのが賢い方法です。
そこでまずはAmazonプライム・ビデオのメリットとデメリットをおさらいしておきましょう。
Amazonプライム・ビデオのメリットとデメリットはこちらの通りです。
- 動画配信サービスとしては業界最安値
- バランスの良いラインナップ
- 『同時視聴』『ダウンロード機能』『テレビ視聴』の3大便利機能が揃っている
- 配信数は多い方ではない
- 追加課金が必要な作品も多数…
- 配信作品が急に消える
大きく目立つメリットとデメリットを各3つずつピックアップしてみました。
それぞれどんな所がポイントになるのか簡単に解説していきますね。
メリット① 動画配信サービスとしては業界最安値
Amazonプライム・ビデオは動画配信サービス業界の中でも最安値の利用料金を誇ります。
とにかく安く手軽に動画配信サービスを始めてみたい方にとっては大きなメリットになりますよね。
実は『併用』という点に着目しても、ここがメリットに!
Amazonプライムの利用料金が安いので『併用するサービスの方は多少高めでもいいかな~』と考えられる方が多いのではないでしょうか。
併用するサービスの予算の幅を最大限広げられるのは、業界最安値のAmazonプライムだからこそと言えます。
メリット② バランスの良いラインナップ
『これだけ安いんだからすごく偏りがあるんじゃないの?』という不安の声を聴くこともありますが、いえいえ! そんなことはありません。
全体的にバランスが良いラインナップを揃えており、映画やドラマ、アニメ、バラエテ、キッズ作品からドキュメンタリーなどなど……
一般的な幅広いジャンルに対応している『総合ジャンル』の動画配信サービスなんです。
1人で利用する方はもちろん、年齢や性別がバラバラな家族で利用する際にも困らずに利用できるメリットがあります。
メリット③ 『同時視聴』『ダウンロード機能』『テレビ視聴』の3大便利機能が揃っている
Amazonプライム・ビデオには『同時視聴』『ダウンロード機能』『テレビ視聴』の3大便利機能が揃っているという超大きなメリットも。
これだけ低価格のサービスでここまで充実しているのはAmazonプライム・ビデオだけ!
特に同時視聴に関しては『550円以下の低価格帯』『総合ジャンル』『見放題』に限定してしまえば
Amazonプライム・ビデオ以外に存在しないのではないかと考えられます。
少なくともここに『大手』という条件を加えてしまえば、Amazonプライム・ビデオの一人勝ち。
価格を考慮しなくとも、機能面の充実度を求める方にとっては魅力的ですよね。
デメリット① 配信数は多い方ではない
さて、ここからはデメリットについてです。
まず挙げられるデメリットといえばやはり他社と比べると『配信数は多いとは言えない』ということがあります。
見放題の作品数そのものは非公開情報ですが、実際に利用してみると他社よりも『やや少ないかな~?』という印象を受けます。
純粋に配信数で選びたい方にとっては不満に繋がるポイントになるのではないでしょうか。
といっても価格は業界最安値ですから、もちろん価格から考えた場合は決して少ないわけではありませんよ。
デメリット② 追加課金が必要な作品も多数…
見放題の作品とは別にレンタルや購入コンテンツとして追加課金して視聴する作品も配信しているので注意が必要です。
『Amazonプライム・ビデオ』の仕組みとしては、
Amazonで配信しているレンタル・購入制の動画作品コンテンツの一部をプライム会員限定に見放題として提供している
というのが正しい認識です。
プライム会員以外はプライム・ビデオの作品もレンタル・購入して利用できるということですね。
そもそもの前提がレンタル・購入コンテンツなのでプライム対象外の作品が混ざってしまうのは理解した上で利用しましょう。
デメリット③ 配信作品が急に消える
最近も世間を騒がせていましたが、Amazonプライム・ビデオの配信作品は急に消えることもあるようです。
動画配信に特化したサービスだと『○月配信終了作品』という終了告知ページが用意されていたり、
作品ごとに『○月○日に配信終了』『○月○日まで見放題』という通知が表示されていたり……
ユーザーができるだけ快適に楽しめる工夫がされているのですが、
Amazonプライムの場合は配信終了予告や有料コンテンツ移行通知がないためユーザー側からしてみれば『突然視聴できなくなった!』と感じられることも。
『いつか見よう』でチェックしておく派の方にとっては大打撃になりかねません。
Amazonプライムのデメリットをカバーできるコスパ最高な動画配信サービス
さて、それではここからはAmazonプライム・ビデオと相性の良いおすすめ動画配信サービスをご紹介します!
相性の良さの基準は『Amazonプライム・ビデオのデメリットをカバーできるか』どうかで選びました。
上で解説してきたAmazonプライム・ビデオのデメリットをカバーする具体的な要望に置き換えてみると…
- 『このジャンルが好き!』の専門性も欲しい
- 動画配信専門サービスのような利便性があると嬉しい
以上の2点にまとめられるのではないでしょうか。
この2点をクリアできる併用におすすめな動画配信サービスはこちら!
これらの動画配信サービスの共通点を挙げるとすれば『個性強めな動画配信専門のサービス』ということ。
どのサービスもそれぞれ『得意とするジャンル』を明確に持っているため、そのジャンルが好きな人が併用するにはピッタリです。
逆に併用に向かないのは『U-NEXT』や『dTV』など、幅広いジャンルを配信している配信数の多い動画配信サービスです。
この場合はむしろ逆にAmazonプライム・ビデオが活躍できなくなってしまう(=特徴や傾向が被っている)ので、
Amazonプライム・ビデオとの併用にはおすすめしません。
Amazonプライムと相性のいい各動画配信サービスの特徴と料金など詳細をご紹介
それではここからはAmazonプライム・ビデオと相性の良い動画配信サービス5社の特徴や料金などをご紹介していきます!
どんな方におすすめなのかも簡単にご紹介していくので参考にしてみてくださいね。
気になるサービスがあれば、無料お試し登録から始めてみてはいかがでしょうか。
Hulu
最初にご紹介するのは『Hulu』について。
- 月額料金:1026円
※iTunes Store決済でHuluに契約した場合の月額利用料金は1,050円(税込)です - 配信数:70,000本以上
- 無料お試し期間:2週間
- 最高画質:フルHD
- 対応端末:スマホ、タブレット、PC、TV(PS4、AppleTV、Chromecast、Fire TV/Stickなど)
- その他機能:ダウンロード機能、子アカウント管理
- 見放題コンテンツ:あり
- レンタルコンテンツ:あり
- 毎月のポイント還元:なし
Huluは動画配信サービスの中でも珍しい、『見放題作品』と『レンタル作品』が完全に別サイト管理のサービスです。
別々に管理されているため『検索結果が見放題作品とレンタル作品がごちゃごちゃで見づらい』
『観たい作品がレンタルでがっかり』というようなこともありません!
また、動画配信サービスの併用を考えている方の中には家族で利用する方も多いと思いますが、
Huluは子アカウントでユーザー管理ができるので履歴やマイリストがごちゃごちゃになりません。
キッズアカウントを作成すればキッズ向け作品だけを集めた画面を表示できるなど、
小さなお子様がいるご家庭でも安心できるのではないでしょうか。
- 併用価格(税込):月額1,526円/年額17,212円
- 『海外ドラマ』『国内ドラマ』『日本テレビ作品(ドラマ・アニメ・バラエティ)』が好きな方
- 見放題コンテンツとレンタルコンテンツが完全に分かれている
- 子アカウントで管理可能
Huluが特に得意としているのは『海外ドラマ』『国内ドラマ』です。
海外ドラマに関しては国内最速配信を行っている作品や吹替版も多いので、海外ドラマファンには超おすすめ!
また、運営に日本テレビが携わっているため日本テレビ作品(ドラマ・アニメ・バラエティ)も積極的に配信しています。
しかし日本テレビ作品以外が無いわけではなく、配信ラインナップは比較的バランスが良いのが特徴的。
『バランスが良い』と言ってもAmazonプライム・ビデオと被らない作品も多いのでご安心ください!
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Netflix
続いてご紹介するのは『Netflix』についてです。
- 月額料金:ベーシック990円/スタンダード1490円/プレミアム1,980円
- 配信数:非公開
- 無料お試し期間:なし
- 最高画質:SD/HD/4K(プランによる)
- 対応端末:スマホ、タブレット、PC、テレビ(TVアプリ、PS4、XBOX360、Fire TV/Stickなど)
- その他機能:ダウンロード機能、同時視聴(不可/2台/4台)、子アカウント管理
- 見放題コンテンツ:あり
- レンタルコンテンツ:なし
- 毎月のポイント還元:なし
『追加料金なしで完全見放題』という点において、他の動画配信サービスとは大きく異る特徴を持っています。
追加料金を一切気にせずに好きなだけ視聴できるメリットがある一方で、
レンタルコンテンツが無いため、有料でなければ提供できないような新作の配信が遅い点はデメリット。
また、Netflixの個性的な特徴は、プランが3種類あること。
プランによって『同時視聴の台数』や『最高画質』が異なるため、自分が求める環境に合わせて契約できるのはNetflixだけ。
様々な要素にこだわらなければHuluよりも低価格な990円から利用可能です。
もしもHuluとNetflixで登録を迷ってしまった場合には、こちらの記事を参考にしてみてください。
2社を比較してどちらがどんな方におすすめなのかをご紹介しています。
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- 併用価格(税込):月額1,380円・1,820円・2,480円/年額15,460円・20,740円・28,660円
- 『海外ドラマ』『映画』『Netflixオリジナル作品』が好きな方
- 完全見放題なので追加料金が発生しない
- 子アカウントで管理可能
Netflix最大の個性は『Netflixオリジナル作品』です。
オリジナルというだけあってまさしくNetflixでしか視聴できない作品ばかり。
Netflix限定だというのにもかかわらず、話題になった作品もたくさん配信されています。
映画やドラマ、アニメまで、国内外のコンテンツを幅広く高いクオリティで提供しているので、
一般的に配信されている見放題作品に飽きてしまった方でも楽しめるのではないでしょうか。
また、Netflixは英語字幕にも対応しているため、海外ドラマや洋画で英語学習をしたい方にもおすすめです。
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パラビ
続いては『パラビ』についてご紹介します。
- 月額料金:1,017円(税込)
※iTunes Store決済でParaviベーシックプランに契約した場合の月額利用料金は1,050円(税込)です - 配信数:非公開
- 無料お試し期間:2週間
- 最高画質:HD
- 対応端末:スマホ、タブレット、PC、テレビ(AppleTV、Chromecast、Fire TV/Stickなど)
- その他機能:ダウンロード機能、子アカウント管理
- 見放題コンテンツ:あり
- レンタルコンテンツ:あり
- 毎月のポイント還元:Paraviチケット1枚(550円以下のチケット対象作品のみ利用可能)
パラビは見放題コンテンツとレンタルコンテンツの2種類を扱う動画配信サービスです。
すべての作品が見放題ではない点はAmazonプライム・ビデオと同じですが、
毎月『Paraviチケット』がもらえるため最大550円分は追加料金なしでレンタルコンテンツを利用できます。
ただしレンタルチケット対象外のレンタルコンテンツもあるのでご注意ください。
また、最近ではWEB版のWOWOWに加入できるようになったのもパラビならではの魅力です。
※『パラビ WOWOWプラン』は別途月額2,300円かかります
BS放送が受信できなければ登録できない本家WOWOWでしたが、パラビ経由ならBS放送が受信できなくてもテレビがなくてもOK!
- 併用価格:月額1,517円/年額17,104円
- 『日本のテレビ番組(ドラマ/バラエティ)』が好きな方
- 『TBS』『テレビ東京』『WOWOW』が好きな方
- 子アカウントで管理可能
パラビはテレビ局や広告代理店など計6社が出資している動画配信サービスで、
多数のテレビ局が運営しているだけあって国内コンテンツを中心とした動画配信サービスです。
中でも『TBS』『テレビ東京』『WOWOW』のドラマやバラエティは特に充実しています。
オリジナルコンテンツはテレビ放送していた作品の続編やスピンオフが中心なので、
既存のドラマ作品ファンやバラエティ番組ファンなら一度はチェックしておいて損はないはずですよ!
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FODプレミアム
次にご紹介するのは『FODプレミアム』についてです。
- 月額料金:976円
- 配信数:5万作品以上(レンタル作品を含む)
- 無料お試し期間:2週間
- 最高画質:HD
- 対応端末:スマホ、タブレット、PC、TV(AppleTV、Fire TV/Stickなど)
- その他機能:電子書籍
- 見放題コンテンツ:あり
- レンタルコンテンツ:あり
- 毎月のポイント還元:最大1,300ポイント
Amazonプライム・ビデオと大きく異なる点は、毎月レンタル作品に使えるポイントが付与されることです。
毎月100ポイントの自動ポイント付与の他に、8のつく日(8日・18日・28日)には各400ポイントのボーナスポイント付与があり、
すべて獲得できれば最大1,300ポイントになります。
このポイントは電子書籍コンテンツにも使用できるため、レンタルコンテンツを利用しない場合でも効率よくポイント消費できますよ!
Amazonプライム・リーディングで電子書籍を楽しんでいた方も幅を広げて楽しめるのではないでしょうか。
- 併用価格:月額1,476円/年額16,612円
- 『フジテレビのテレビ番組(ドラマ/バラエティ/アニメ)』が好きな方
- ポイントで電子書籍コンテンツが利用できる
- Amazonアカウントで連携契約できる
FODプレミアムはフジテレビが運営している動画配信サービスなので、フジテレビ作品(ドラマ/バラエティ/アニメ)が充実しています。
フジテレビ作品が好きな方にはイチオシの動画配信サービスですよ!
ただし、この特徴はフジテレビ以外の作品がかなり少ないという弱点にもなるので注意が必要です。
また、FODプレミアムはAmazonアカウントからの連携でも無料トライアルに契約できるようになっています。
Amazonプライム・ビデオ利用中の方はもちろんすでにAmazonアカウントをお持ちですから、
連携するだけで簡単にFODプレミアムに登録して無料トライアルを開始することができますよ。
新たに情報を入力したり決済方法を用意しなくて良いので手軽に始められるのではないでしょうか。
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dアニメストア
最後におすすめするのは『dアニメストア』です。
- 月額料金:440円
- 配信数:4,000作品以上(レンタル作品を含む)
- 無料お試し期間:31日間
- 最高画質:HD
- 対応端末:スマホ、タブレット、PC、テレビ(Chromecast、Fire TV/Stickなど)
- その他機能:ダウンロード機能、アニソン等、デザインきせかえ機能
- 見放題コンテンツ:あり
- レンタルコンテンツ:あり
- 毎月のポイント還元:なし
Amazonプライム・ビデオユーザーの方は『dアニメストア for Prime Video』という名称で見かけたことがあるかも知れませんね。
dアニメストアは本家dアニメストアから単体で契約するのがスタンダードですが、
Amazon経由の『Amazonプライム・ビデオ チャンネル』から『dアニメストア for Prime Video』でも楽しめるようになりました。
大まかな違いはこちらの3点です。
- 配信数
…Amazon経由の場合、1,000作品程度減ってしまう - 決済方法
…Amazon経由の場合、Amazonに準ずる(決済方法が増える) - 機能
…Amazon経由の場合、Amazonプライム・ビデオに準ずる(同時視聴やアプリなど)
基本的には配信数の多い本家dアニメストアの方がおすすめではあるのですが、
- クレジットカードが無い
- dアニメストア作品も同時視聴で楽しみたい
- Amazonプライム・ビデオアプリから視聴したい
など、特定の条件・要望がある方にはAmazon版が活躍してくれるはずです。
今まで条件や要望の面からdアニメストアを避けていた方も一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
ただしAmazon版は配信内容が減ってしまう点にご注意くださいね。
- 併用価格(税込):月額940円/年額10,180円
- 『アニメ』が好きな方
- 併用しても1,000円未満の手軽さ
- Amazon経由でも契約できる
dアニメストアはその名の通り『アニメ』に特化した動画配信サービスです。
しかもただアニメだけを配信しているのではありません。
2.5次元舞台やアニソン、声優コンテンツなど、大人のアニメファンが気になるコンテンツを手広く配信していますよ。
『今放送中のアニメ』や『異世界が舞台のアニメ』など、特集からは自分の好みの作品に出会える可能性が高いかも?
dアニメストアの画面デザインを好きなアニメのデザインに変更できるなど、アニメファンに嬉しい機能も充実しています。
※Amazon版はアニソンや声優コンテンツなどが削除されていたり、きせかえ機能がないなど、一部制限があるのでご注意ください
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まとめ
Amazonプライム・ビデオはコンパクトながらもバランス型で優れた機能を持つ動画配信サービスです。
他社のサービスと併用するなら『動画配信サービスとしての機能が優れた、個性のあるラインナップのサービス』がおすすめ。
同じくバランス型のサービスと併用はAmazonプライム・ビデオが負けてしまう可能性があるため、併用しても大きなメリットが得られないかも知れません。
とはいえ動画配信サービスに求める機能や好みは人それぞれ。
こちらの記事ではたくさんの動画配信サービスをご紹介しているので、
今回ご紹介した5社にピンと来なかった方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。